2015年07月17日
すみれ、胆嚢摘出手術。
すみれのいない夜を過ごしたワタシたち。
わさは・・・なんとなく元気がない。
誰かが動くと一緒に動いたりして、不安なんだろうと思う。
すみれは、わさのことがよーく判ってたね。
これからしばらく、ワタシたちにとっても試練の時だね・・・。
ま、いつもまったりしてる子なんだけどね・・・。
わさはパンタス.さんでホテルデビューです。
長時間の留守番なんてしたことがないし、すみれもいない。
大丈夫かなぁ?
でも、大好きな小澤さんもいるし、なんとか乗り切ってくれるでしょう。
人が来た時に吠えないようにねー、わさちゃん☆
さて、16時から手術のすみれ。
1時間前から面会が出来るとのことだったけど、少し早く到着。
せっかくなので、行ってみました。
大学でハムを作っていて、販売もしています。
しっかりお買い上げ~。
保冷剤は有料だったけど、保冷剤と一緒に保冷バッグに入れてくれたのでバッチリです。
まだ時間があったので、図書館に併設されてる喫茶店へ。
学生さんの中にジジババ二人は、ちょっと居心地悪かったけど、静かな時間を過ごすことができました。
・・・すみわさがいないと、会話のない夫婦なのでね・・・☆
時間になったので、病院に向かいました。
点滴をしたまま、担当の若い先生に抱っこされてきました。
うれしそうな様子から、やっぱりさみしかったんだろうな。
パパと交代で抱っこしてるうちに、ウトウトと・・・。
前の子の手術が少し長引いてるようで、予定よりも長く一緒にいられることができました♪
そして、薬を入れて30分くらいしたら、麻酔をかけるとのこと。
それから術前の検査。
問題がなければ、そのまま手術です。
すみれ、ガンバるんだよ~。
若い先生に抱っこされて連れていかれるすみれは、しっかりこっちを見てました~。
でも、すごく落ち着いてるように見えました。
ちょっと外に出て戻ってきたら、先生とパパが話してるところ。
あれ?手術が終わるの、ずいぶん早いな・・・と思ったら。
手術はこれからで、術前のCT検査の結果を説明してるところでした。
総胆管(十二指腸につながる胆管)にあった石は、なくなっているそう。
なので、洗い流す必要はなくなったので、そのまま胆嚢を摘出するとのこと。
そして、肝臓の中にも石があって、それを取り除くのは肝臓に大きな負担がかかってしまうため、そのままにするとのこと。
そのままにするので、この先詰まってしまうこともあると・・・。
とっても複雑な気持ちのまま、手術に向かう先生を見送りました。
手術をすれば胆石とおさらば出来ると思ってたのに。
石が詰まるかも~という恐怖もなくなると思ってたのに。
なんだか悔しくて、すみれに申し訳なくて、涙が出た。
それから1時間位して、手術を終えたばかりの先生に、手術中の画像を見ながら説明していただきました。
そして、取り出した胆嚢を見せてもらいました。
本来、壁は薄いそうですが、すみれのは厚くなっていて。
何度か胆嚢炎を繰り返すと、そのような状態になるそう。
・・・やっぱりお腹痛かったんだね・・・。
すみれの動きが悪い時、関節が痛いのかと思ってたけど、お腹が痛い時もあったのかもしれないね。
気づいてあげられなくて、ごめんね。
麻酔が醒めたすみれに会いに、処置室へ。
声をかけると顔をあげて、こっちを見てる。
うん。大丈夫。
思ったよりも、衰弱してない。
ガンバったね、すみれ。
もうひとふんばりして、根性で治して、早くおうちに帰ろう。
昨日も夜遅くまで働き、今日も遅くまで。
ホントにハードなんだなぁと、思ってしまいました。
担当してくれている先生方、病院の方々に感謝しています。
ありがとうございます。